よくある質問
外国人についてのよくある質問
JITCOとは、どのようなものですか?
財団法人国際研修協力機構(Japan International Training Cooperation Organization 略称JITCO・ジツコ)は、1991年に設立された、法務、外務、厚生労働、経済産業、国土交通の5省共管による公益法人です。JITCOは、外国人研修制度・技能実習制度の適正かつ円滑な推進に寄与することを基本として、
- 外国人の受入れを行おうとする、あるいは行っている民間団体・企業や諸外国の送出し機関に対し、総合的な支援・援助や適正な実施の助言・指導を行うこと。
- 外国人の悩みや相談に応えるとともに法的権利を保障すること。
- 制度本来の目的である技能実習の成果が上がるよう受入れ機関、外国人、送出し機関等を支援すること。
外国人を受入れるために必要な物は?
この制度を利用するに当たって受け入れ企業は、外国人が日本で生活し、安心して研修に取り組む事ができる環境の整備をしなければなりません。具体的には以下を人数分準備します。
- 宿舎の準備(1人3畳以上または、5m2以上/1人)
- 寝具の準備(布団・枕・シーツ・毛布等)
- 調理器具の準備(ガスレンジ・なべ・フライパン・炊飯器・その他調理に必要な器具)
- 食器類の準備(皿・茶碗・コップ・箸など)
- 家具類の準備(食事テーブル・イス・食器棚・タンス等)
- 家電類の準備(冷暖房器具・洗濯機・テレビ等)
- 受入れ初日の食料(食材・調味料など)
- 他、先進国として生活が豊かになるものの準備
外国人が病気になってしまったら?
外国人が病気、怪我に見舞われた場合に備え、負傷および疾病等の補償体制の確立が必要です。これは、外国人が入国した日より「外国人研修生総合保険」に加入して頂いております。
また、在留資格が「特定活動」となり研修生から技能実習生へ移行した段階より、保険の対象も変わるため、「技能実習生総合保険」への加入となります。 具体的には、外国人が病気・怪我などに見舞われた場合、まず企業が建て替え医療機関へ支払います。
以後は保険金請求の申請を行えば、支払いした治療費は返還されます。 注意:持病・歯医者の治療は含まれません。
また、仕事中の傷害は労災保険に当てはまることもあります。
事業協同組合とヨシケンパートナーズは何をサポートしているの?
当組合では、「外国人」を導入される企業の皆様が、スムーズな活動・管理をできるようきめ細かくサポートしております。- 受入れに関する相談業務
- 受入れ準備・研修・実習・帰国等の申請、報告、サポート業務
- 現地(ベトナム)での案内及び通訳の同行サービス
- 現地(ベトナム)での選考会設営
- 導入後の企業定期巡回サービス
- 緊急巡回サービス(トラブル・怪我・病気・事故等)
- 通訳派遣(研修生・実習生の心のケア)
- 文化交流業務
- その他にもご要望により各種サービスを実施